各通信宛先の使用目的(※)は以下となります。
※
環境設定手順書の「Ⅱ ファイアーウォールの設定について」-「1.動作要件
(ファイアウォール設定)」-「(1) 通信宛先とポート」の表に使用目的を付加しています。
行 |
通信宛先 |
ポート |
使用目的 |
1 |
https://econsolitax.tkc.co.jp |
443 |
システムの接続先(年度版・運用管理) |
2 |
https://www.prft.tkc.co.jp |
443 |
オンラインQ&A・コンサルティングツール等 |
3 |
https://tkcsaas.tkc.co.jp |
443 |
レベルアッププログラム |
4 |
https://ctsdwnld.tkc.co.jp |
443 |
Webメニューの通信宛先(※1) (「配付ツール」のmsiファイルのDL)
|
5 |
http://ctsdwnld.tkc.co.jp |
80 |
Webメニューの通信宛先 (環境設定ツール、システムプログラムのDL等)
|
6 |
https://www.tkc.jp |
443 |
システム利用マニュアル |
7 |
https://uketsuke.e-tax.nta.go.jp |
443 |
国税受付システム(e-TAX) |
8 |
https://www.portal.eltax.lta.go.jp |
443 |
地方税ポータルシステム(eLTAX) |
9 |
https://cts.tkc.co.jp |
443 |
Webメニューの「TKCからのお知らせ」 |
10 |
https://etedn.tkc.co.jp |
443 |
eTaxEffectとの連携機能 |
11 |
https://gprooe.tkc.co.jp |
443 |
オーダ・エントリサイト |
12 |
http://crl.*.amazontrust.com |
80 |
サーバー証明書の有効性の確認(※2) |
13 |
http://ocsp.*.amazontrust.com |
80 |
サーバー証明書の有効性の確認(※2) |
※1【ご参考】「https://ctsdwnld.tkc.co.jp」の追加の理由
Microsoft EdgeやGoogleChromeにおいて、混合コンテンツを廃止する
取り組みの一環として、httpsページからはhttps以外のコンテンツのダウン
ロード(=混在コンテンツのダウンロード)ができないようにされています。
以前は「配付ツール」のmsiファイルを、Webブラウザ(=Webメニュー
(httpsページ)から)が「ctsdwnld.tkc.co.jp」サーバからhttp経由で
ダウンロードしていたため、混合コンテンツのダウンロードに該当し、
安全にダウンロードできない旨のメッセージが表示されたり、ダウンロードが
完了しない等の現象が発生していました。
この現象を解消するために、「配付ツール」のmsiファイルのダウンロードを
https経由で行うように、令和4年度[2023年04月版]の提供タイミングで
Webメニューを改訂しました。(表の行4)
なお、環境設定ツールやシステムプログラムのダウンロード等は、Web
ブラウザではなく、システムのローダープログラムが行っており、当該通信は
以前からと同様にhttpで行われます。(表の行5)
※2 詳細は
こちらをご参照ください。
【ご参考】通信宛先の補足
1.eConsoliTaxとe-TAXグループ通算で通信宛先は共通です。
2.httpとhttps以外の通信プロトコル(ftpなど)は使用しません。
3.4行目と5行目がWebメニューで使用する通信宛先です。
Webメニューの通信エラーが発生する場合、5行目の通信宛先に対して接続許可
が行われていることをご確認ください。