システム管理者(※1)で、以下の処理を行います。(※2)
なお、以下の処理手順で管理者が行う処理には【管理者】、ロックアウトの依頼者が
行う処理には【依頼者】と記載しています。
※1 運用管理システムのプロセス1の[基本情報]を処理できる権限のある方(=通常は
親法人で運用管理システムを使用できる方)
※2 ロックアウト解除はTKCでは行えません。
親法人にロックアウト解除の依頼を行ってください。
1.【依頼者】親法人に使用しているユーザIDを伝えて、ロックアウト解除の依頼を
行います。
2.【管理者】運用管理システムにログインします。
3.【管理者】メニュー[102.ユーザ情報の登録]で、依頼のあった担当者が使用するユーザ
IDを選択し、[パスワード]欄の右に表示される[ロックアウト解除]ボタンをクリック
します。
※「ロックアウト中」の表示や[ロックアウト解除]ボタンは、ロックアウトされている
場合のみ表示されます。
4.【管理者】ロックアウト解除の確認メッセージが表示されるので、[OK]ボタンを
クリックします。

5.【管理者】運用管理システムを終了します。
※運用管理を終了するタイミングで、ロックアウト解除の情報がサーバーにアップ
ロードされます。そのため、運用管理を終了しない状態では、ロックアウト解除
が完了していないためご注意ください。
6.【管理者】依頼者へロックアウト解除が完了したことを連絡します。
7.【依頼者】システムにログインできること(ロックアウトが解除されたこと)を確認
します。
また、ロックアウトのポリシーで、一定時間経った場合はロックアウトを解除する設定
を有効にしている場合は、設定された時間経過後に自動でロックアウトが解除されます。
※ロックアウト(無効化)のポリシーの設定については、以下のオンラインQ&Aを
ご参照ください。
【ご参考】
ロックアウト(無効化)のポリシーの設定方法(0101425)