連年で修正申告を行う場合は、古い年度から以下の手順となります。
連年修正申告の処理イメージは、
こちらをご参照ください。
1.N期前の確定申告(修正申告)のデータから、修正申告のデータを作成(※)する。
※運用管理システムのメニュー[202.データの作成]
2.N期前の修正申告のデータを処理する。
3.上記1と同様に、N-1期前の修正申告データを作成する。
4.N期前の修正申告データから、N-1期前の修正申告データに前期繰越金額の複写
(※1)を行う。(※2)
※1 運用管理システムのメニュー[204.前期繰越金額の複写]
※2 前期繰越金額の複写が正しく行われていることは、メニュー[205.前期繰越金額
の複写履歴の確認]から切り出さるCSVと、実際の複写後の画面を比較します。
5.N-1期前の修正申告のデータを処理する。
6.<これ以降はN-2期前以降について、上記3~5を繰り返します。>
7.※上記6で前期分までの修正申告の処理が終えたとします。
上記4と同様に、前期の修正申告データから、当期(=進行事業年度)の処理中の
データに前期繰越金額の複写を行います。