e-TAXグループ通算(運用管理システム)
Q&Aコーナー
  整理番号:0101433
更 新 日:2023/04/06
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質問
 過年度に連年で修正申告を行う必要があります。
 また、進行事業年度に過年度の連年修正申告の結果を反映させたいです。
 どのような手順で処理をすればよいでしょうか?
回答
 連年で修正申告を行う場合は、古い年度から以下の手順となります。
 連年修正申告の処理イメージは、こちらをご参照ください。

 1.N期前の確定申告(修正申告)のデータから、修正申告のデータを作成(※)する。
   ※運用管理システムのメニュー[202.データの作成]
 2.N期前の修正申告のデータを処理する。
 3.上記1と同様に、N-1期前の修正申告データを作成する。
 4.N期前の修正申告データから、N-1期前の修正申告データに前期繰越金額の複写
   (※1)を行う。(※2)
   ※1 運用管理システムのメニュー[204.前期繰越金額の複写]
   ※2 前期繰越金額の複写が正しく行われていることは、メニュー[205.前期繰越金額
      の複写履歴の確認]から切り出さるCSVと、実際の複写後の画面を比較します。
 5.N-1期前の修正申告のデータを処理する。
 6.<これ以降はN-2期前以降について、上記3~5を繰り返します。>
 7.※上記6で前期分までの修正申告の処理が終えたとします。
   上記4と同様に、前期の修正申告データから、当期(=進行事業年度)の処理中の
   データに前期繰越金額の複写を行います。
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