(質問1)
1.通常の方法 ※WindowsUpdateによるダウンロードが可能なオンライン環境の場合
こちらの「コントロール パネルで .NET Framework 3.5 を有効にする」を
ご参照いただき、有効化(インストール)を行ってください。
2.オフライン環境でのインストールの方法 ※WindowsUpdateが制限されている環境の場合
上記1の方法でインストールできない場合は、
こちらの手順をご参照いただき、
インストールを行ってください。
※当該方法が必要になる理由は、後述の【ご参考1】をご参照ください。
なお、上記手順書の「DFW35のインストール確認」(Ⅰ3.とⅡ3.)で使用する
「checkvdnfw_cmd.txt」は、
こちらからダウンロードして下さい。
※「.NET Framework 3.5 SP1」は、配付ツールの登録やシステムの実行で必要になります。
(質問2)
通常はシステムで必要な「.NET Framework 4.X」(4.6.1など)以上のバージョンが
デフォルトでインストールされているため、別途「.NET Framework 4.X」をインストール
する必要はありません。
※Windows Updateで「.NET Framework 4.X」のバージョンは自動更新されます。
※SQL Server 2014 Express Editionは、「.NET Framework 4.6.1」以上が必要になります。
※「.NET Framework 4.X」のインストール方法は、後述の【ご参考2】をご参照ください。
【ご参考1】オフライン環境でのインストールが必要になる原因
(質問1)の1.の方法は、WindowsUpdateを使用して「.NET Framework 3.5
SP1」をダウンロードし、インストールする方法です。
WSUS(Windows Server Update Service)を使用してWindowsUpdateを
管理されている環境の場合は、WindowsUpdateが制限されてしまうことが
あるため、.NET Framework 3.5SP1などのダウンロードがうまくできずに
エラーとなる場合があります。
※WSUSを使用していない環境でも、ネットワークやPCの環境によっては、
.NET Framework 3.5 SP1などのダウンロードがうまくできない場合があります。
このような環境では、(質問1)の2.のオフライン環境でのインストールを行う
必要があります。
【ご参考2】「.NET Framework 4.X」のインストール方法
「.NET Framework 4.X」のインストールが必要な場合は、
こちらから
インストール可能です。
※以下は.NET Framework 4.8の例です。

※「Web installer」行の「Run apps-Rutime」列の「Runtime」のリンクから、
.NET Framework4.8をインストールします。
※「Language Packs」行の「Run apps-Rutime」列の「日本語(日本)」のリンクから、
.NET Framework4.8の日本語 LanguagePackをインストールします。