e-TAXグループ通算(申告書作成)
Q&Aコーナー
  整理番号:0101613
更 新 日:2024/11/07
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質問
 データベースの再作成はどのように行えばよいでしょうか?
 また、データベースの再作成の使用目的を教えて下さい。
回答
Ⅰ データベースの再作成の方法
1.プロダクトキー管理ツールを起動します。
2.メニューの[ツール]>[e-TAXグループ通算データベース再作成]をクリックします。
3.データベースを再作成するメッセージが表示されるので、[OK]ボタンをクリック
 します。
4.データベースの再作成が終了したメッセージが表示されるので、[OK]ボタンを
 クリックします。
 
                        参考資料1

Ⅱ データベースの再作成の使用目的
  データベースの再作成は、ご利用のPC上に作成されている対象年度のシステムの
 データベースを削除し、ご利用の対象年度のシステム版数に対応したデータベースを
 作成し直す処理です。
 (=プロダクトキーを削除し、再登録する処理と同様です。)
  通常は、当処理が必要になることはありませんが、以下の【ご参考】のエラー対処
 として、ヘルプデスクよりご案内させていただく場合があります。

【ご参考】データベースの再作成が必要になるエラーの例
 1.システムのレベルアップを行ったが、PC上のデータベースの版数がうまく更新され
  なかったため、年度版システムが起動できない場合
  (例1)プロダクトキー等の登録が行われていないメッセージが表示される場合
    ----------------------------------------------------
    エラー
    × 「プロダクトキー等の登録」が行われていないため、
      システムを起動できません。
      「プロダクトキー等の登録」処理を行ってください。
              [OK]
    ----------------------------------------------------
    
                        参考資料2
  (例2)サーバのデータベースのバージョンが更新されたメッセージが表示される場合
    --------------------------------------------------------------------------
    エラー
    × サーバのデータベースのバージョンが更新されました。
      PCのグループ通算申告システムを更新してから、更新ログインしてください。
                                   [OK]
    --------------------------------------------------------------------------
    
                        参考資料3
 2.不要なデータが残ってしまっていることなどが原因で、データベースに不整合が
  生じてしまい、入力画面等でエラーが発生する場合
  (例1)新たに追加したユーザが、本体システムのメニュー102で表示されない場合
  (例2)本体システムのメニュー102を開いた際に、「リストのインデックスが範囲を
     超えています。」とエラーが発生する場合
  (例3)メニュー703等の選択時に「当メニューを処理する権限がありません」と
     エラーが発生する場合
 3.ストアドプロシージャ(SP)(※)の実行が失敗する場合(SPが見つからない場合を含む)
   ※ストアドプロシージャとは、データベースに対する連続した複数の処理を一つの
    プログラムにまとめたもので、データの取得・更新時に使用されます。
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