|
Q&Aコーナー
|
|
整理番号:0112136
|
更 新 日:2025/03/04
|
テーマ
|
電子開示
|
|
質問
|
財務諸表等電子開示システムの[整合性チェック]ボタンをクリックすると、次のメッセージ が表示されます。対処方法は?
1.[整合性チェック]ボタンクリック時のメッセージ 拠点名(XXX)の資金「当期末支払資金残高(11)+(12)」の金額と貸借「支 払資金の額(流動資産‐流動負債)」の金額が不一致です。
2.「トップページ」シートに表示されるメッセージ: 資金収支と貸借対照表の関係で「Jの郷(005)の当期末支払資金残高」が一致していませ ん。CSV取込みをご利用の場合は、会計システムの担当者にお問い合わせください。
|
回答
|
1.財務諸表等電子開示システムでは、貸借対照表の資金科目の残高と、資金収支計算書の 「当期末支払資金残高」の一致をチェックしています。
2.TKCシステムでは、月次で貸借対照表の資金科目科目残高と、資金収支計算書の 「当期末支払資金残高」の一致をチェックしているため、通常両者が不一致となることは ありません。
3.不一致となる場合は、次のケースが考えられます。 (1)「支払資金」に該当する科目の残高が正しく取り込まれていない 該当の拠点区分の、「支払資金」に該当する科目の残高が正しく取り込まれているこ とを確認してください。残高が正しく取り込まれていない場合は、次のQAを参照してく ださい。 (2) 「財務諸表等電子システム」の資金定義が、TKCシステムの定義と相違している ①これまでの事例だと、 「事業区分間貸付金(借入金)」「拠点区分間貸付金(借入金)」 の「支払資金の対象」を「○」と設定をすることで解消されます。「入力シートー貸借」 を選択し、ご確認ください。 ②なお、「入力シートー貸借」で設定を変更した後、[チェック]ボタンクリックし、[入 力完了]ボタンクリックをクリックしないと、再計算が行われません。
|
Copyright © 2004 - 2025 TKC Corporation All Rights Reserved.