整理番号:0100074 更新日:2026/07/30
テーマ MR設計ツール
質問  MR関数を早くするには?また、もっと簡単にMR関数を記述する方法は?
回答  行(勘定科目コード)×列(終了年月)の様に、行×列の交点のセルで勘定科目残高を取得
する様なレポートを作成する場合、交点のセルごとにMR関数を記述すると、MR関数の
数が膨大になり、速度の低下やそれに伴う、Excelが異常終了する場合があります。
 この様な場合、以下をお試しください。

1.ExcelがSpillに対応している場合(先ずはこちらをお試しください)
 (1) 関数の挿入ダイアログで、関数の引数に作成する表上の勘定科目コード・開始年月
のセルを範囲指定します(セル範囲で指定可能な引数は入力欄がピンクの引数です)。
 ("『システム解説書』第5章3(5)スピルによる数式の記述"もご参照ください。 )

2.ExcelがSpillに対応していない場合
  関数の挿入ダイアログで、
 ①関数の引数に、作成する表上の勘定科目コード・開始年月のセルを範囲指定します。
 (セル範囲で指定可能な引数は入力欄がピンクの引数です)。
 ②関数の挿入ダイアログの"関数を表(配列数式)として挿入する"オプションにチェ
  ックを付けます。
 ("『システム解説書』第5章3(6) 従来からの配列数式による数式の記述(関数を表
  (配列数式)として挿入する)"もご参照ください。 )

 これにより、各交点のセルに対応する値をまとめて取得できます。
 1.2.いずれも、関数を一つだけ記述すれば良いので、関数の確認作業や修正も容
易になります。