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Q&Aコーナー
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整理番号:0100874
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更 新 日:2022/08/22
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テーマ
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製品紹介
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質問
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源泉所得税等を差し引いて見積書・請求書を作成することはできますか?
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回答
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できます。 1.源泉所得税の計算を行うためには事前に次の3種類の設定が必要です。 (1) 会計事務所の業務で、システムで源泉所得税の計算をするか否かを設定します。 (2) 「取引先」メニューで、得意先ごとに源泉徴収義務の有無を設定します。源泉徴収義 務者である場合は、源泉徴収義務を「あり」と設定します。 (3) 「商品」メニューで、報酬・料金に該当する商品については、源泉所得税の計算対象 として報酬・料金の種類を設定します。
2.上記1.の3条件が揃った状態で、見積書、売上伝票を入力すると、源泉所得税が自 動計算されます。 (1) なお、見積書の場合は、「取引先」メニューで「請求種別」を「都度請求」としてい る得意先で見積書を作成した場合のみ源泉所得税が計算されます。 (2) また、売上伝票の場合、「掛/現金」が「現金」または「請求種別」が「都度請求」の 場合に、伝票単位で源泉所得税が計算されます。「掛売上」で「締日請求」の場合は 請求書の発行時に計算されます。
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