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Q&Aコーナー
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整理番号:0111658
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更 新 日:2024/12/27
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テーマ
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操作方法
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質問
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財務会計と販売管理で得意先ごとの売掛金残高を一致させる方法は?
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回答
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「販売管理機能の利用開始年月」の月次更新が完了しているかかによって、以下のとおり 対応方法異なります。
1.月次更新が完了していない場合 会計事務所メニューで、財務会計側の売掛金残高を販売管理側に複写できます。詳細は 監査担当者にご相談ください。
2.月次更新が完了している場合 以下の手順で、「要注意科目・仕訳」メニューから売上・入金伝票を入力せずに直接売 掛金を入力した仕訳を確認し、修正対応を行ってください。 (1)メニュー一覧の「財務会計」-「月次・年次決算」-「要注意科目・仕訳」をクリック します。 (2) 「売掛金科目の残高と販売管理機能の残高が不一致の取引先」の行をダブルクリック します。 (3) 売掛金残高が一致していない取引先が一覧で表示されるので、売掛金残高を一致させる 取引先の行をダブルクリックします。 (4) 「取引明細」画面が開きます。該当の得意先において売上・入金伝票を入力せずに直接 売掛金を入力した仕訳が一覧表示されますので、CSV切出し等で仕訳データを保存した うえで、以下の方法で仕訳を削除します。 ①「取引明細」画面から直接個々の仕訳を削除する場合 1)仕訳の一覧から、削除する仕訳の行をクリックします。 2)伝票の確認画面が表示されますので、右上の[削除]ボタンをクリックします。 ②仕訳が多い場合などで、一括で仕訳を削除する場合 1)メニュー一覧の「財務会計」-「取引の確認・印刷」-「仕訳帳」をクリックします。 2)[過去仕訳検索]ボタンをクリックし、年月日や勘定科目、取引先などを指定して[検索] ボタンをクリックし、仕訳を絞込みます。 3)上記(4)で保存した仕訳データなどから、伝票番号などをもとに削除対象の仕訳の行を 確認し、チェックを付けます。 4)すべての削除対象仕訳にチェックを付け、一覧表の上の[削除]ボタンをクリックします。 (5) 上記(4)で保存した仕訳データに基づいて、販売管理メニューで売上伝票や入金伝票を 作成します。
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