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Q&Aコーナー
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整理番号:0090854
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更 新 日:2024/04/02
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テーマ
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TOP20
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質問
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計算処理後にRP入力画面「別表4の留保項目」を開くと、一時差異項目「未払事業税 等」「未収還付事業税等」の「当期増加額」が自動計算されて表示されますが、この計算 ロジックはどうなっていますか?
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回答
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「101.企業グループ情報」の「仕訳作成の設定②」タブの、「事業税所得割等の還付額 と事業税付加価値割・資本割等の納付額が両方発生する場合、相殺仕訳を計上する」欄の チェックの有無により、次のように集計されます。
1.チェックありの場合 「501.未納税額の確認」画面の、「事業税(所得割)」「特別法人事業税(所得割)」 「事業税(付加価値割)」「事業税(資本割)」「事業税(収入割)」「特別法人事業税 (収入割)」の「差引納付税額」欄の数値を合算してください。 合算結果がプラスの場合は、「未払事業税等」の「当期増加額」にその数値が表示され ます。 合算結果がマイナスの場合は、「未収還付事業税等」の「当期増加額」にその数値が表 示されます。
2.チェックなしの場合 「501.未納税額の確認」画面の、「事業税(所得割)」「特別法人事業税(所得割)」 「事業税(付加価値割)」「事業税(資本割)」「事業税(収入割)」「特別法人事業税 (収入割)」の「差引納付税額」欄の数値につき、プラスの数値とマイナスの数値に分け て、それぞれ数値を合算してください。 プラス金額の合計値は、「未払事業税等」の「当期増加額」に表示されます。 マイナス金額の合計値は、「未収還付事業税等」の「当期増加額」に表示されます。
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