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Q&Aコーナー
  整理番号:0093941
更 新 日:2024/04/02
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質問  翌期加入予定の子法人があります。マスター設定で、『通算グループ外の子法人』に設定
し、『通算加入予定』を翌期と設定しています。
 単独計算した結果、一時差異スケジューリングで、未払事業税の翌期解消予定額が『単』
にスケジューリングされています。手入力で『通』の入力し直しても、再度計算すると、
『単』に戻ってしまいます。
 常時『通』にスケジューリングすることはできないのでしょうか?
回答 1.システムでは、翌期加入の場合で、かつ、マスターで翌期解消差異に「該当する」と設
 定された一時差異が「翌期(単)」に解消するか、「翌期(通)」に解消するかを判断で
 きません。
  このため、システムでは、「翌期(単)」に解消するように、自動配分しています。

2.「翌期(通)」の解消予定額に入力した金額を使用する場合は、「103-1.一時差情報」
 で未払事業税の「翌期解消差異」欄を「該当しない」に変更したうえで、「翌期(通)」
 に解消予定額を入力してください。
 ※「翌期解消差異」欄を「該当する」と設定している場合、RP「一時差異スケジュー
  リング」で、未払事業税の「翌期(通)」に解消予定額を入力しても、再計算すると、
  「翌期(単)」に解消予定額が移記します。
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