以下の5点を確認(対応)後、再度ログインしてください。
1.最近、貴社の通信環境を変更しましたか?
(例:ファイアウォールの設定変更や、接続先URLを自動的に変更するような設定を
行った)
(1) 国税受付システムへログインするためには、ファイアウォール・ソフトおよびファイア
ウォール機器等が、国税受付システムと地方税ポータルシステムとの通信を許可する設定
となっている必要があります。ファイアウォールの設定を変更した場合は、変更内容を見
直してください。
(2) 接続先URLを自動的に変更するような設定を行った場合は、設定内容を見直してくだ
さい。
2.インターネットオプションのセキュリティ設定で「TLS」が有効となっていますか?
以下の手順で、ご確認(設定)してください。
(1)「インターネットオプション」画面を表示します。
①Windows 10の場合
1)[スタート]ボタン→Windowsシステムツール→「コントロールパネル」を選択します。
2)「ネットワークとインターネット」を選択します。
3)「インターネットオプション」を選択します。
②Windows 8.1の場合
1)デスクトップ画面が表示されていない場合は、「スタート画面」で「デスクトップ」
タイルを選択し、デスクトップ画面を開きます。
2)マウスカーソルを画面の右上隅に移動し、「チャーム」を表示します。
3)[設定]-[コントロールパネル]を表示します。
4)「ネットワークとインターネット」を選択します。
(2) [詳細設定]タブをクリックします。
(3) [セキュリティ]の中の[TLS 1.2の使用]をチェックします。
(4) [サーバーの証明書失効を確認する]のチェックを外します。
(5) [OK]ボタンをクリックします。
3.国税e-Taxの利用時間内ですか?
国税e-Taxの利用可能時間・運転状況を確認してください。
国税e-Taxの利用可能時間・運転状況は、国税庁HPの「e-Taxの利用可能時間・
運転状況」(
https://www.e-tax.nta.go.jp/info_center/index.htm)で確認できます。
4.ルート証明書は登録されていますか?
国税受付システムへログインするためには、ルート証明書が登録されていることが必要
です。以下の手順で登録してください。
(1) 「ルート証明書」のインストーラを国税e-TaxHPのダウンロードコーナー
(
https://www.e-tax.nta.go.jp/download/index.htm)からダウンロードします。
(2) ダウンロードしたファイル(ルート証明書のインストーラ)をダブルクリックして起動
します。
(3) 国税e-TaxHPの「ルート証明書インストールに関するマニュアル」を参考に、イ
ンストールします。(
https://www.e-tax.nta.go.jp/manual/manual_root.pdf)
(4) インストール結果を確認後、エンターキーを押します。
5.インターネットに接続できますか?
国税受付システムへログインするためにはインターネットに接続できる環境が必要で
す。