e-TAX連結納税
Q&Aコーナー
  整理番号:0091215
更 新 日:2020/07/20
テーマ 電子署名
質問  税理士が代理送信を行います。「315.税理士の電子署名(申告書)」(追加送信の場合は
メニュー415)を選択すると、次のエラーメッセージが表示されます。対処方法を教えてくだ
さい。

 エラー:代表者(または受任者)の電子署名が完了していません。
回答  e-TAX連結納税では、「121.税理士事務所の基本情報登録」の「税理士(法人)の電
子申告基本情報」タブで、「税理士(法人)が代理送信」欄で「する」が指定されている場合
に、税理士(法人)が代理送信すると判断しています。
 当該エラーは、納税者自身で電子申告する設定となっているにもかかわらず、代表者(また
は受任者)の電子署名が行われいないために表示されています。

 そのため、税理士(法人)が代理送信するにもかかわらず、当エラーが表示された場合は、
以下の処理を行ってください。

1.「121.税理士事務所の基本情報登録」の「税理士(法人)の電子申告基本情報」タブ
 で、国税の利用者識別番号や地方税の利用者IDを入力(確認)後、「税理士(法人)が代
 理送信」欄で「する」を指定します。

2.「312.電子申告データの作成(完成)」(追加送信の場合は、メニュー412)で、電子申告
 データを作成(再作成)します。

3.「313.税理士の電子署名(法第33条の2①添付書面)」(追加送信の場合は、メニュー413)
 で、添付書面に電子署名します。※不要の場合は、次の4へ進んでください。

4.「315.税理士の電子署名(申告書)」(追加送信の場合は、メニュー415)で、申告書デー
 タへ電子署名します。
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