必須項目はなく、下記を除いて全て任意項目となります。
※「行区分」は明細行の省略は可能ですが、合計行の「1」のみ設定が必要です。
【ご参考】国税庁標準フォームとの違い
国税庁指定のCSV形式の標準フォームの留意事項では、下記の2つの項目が
必須であり、それ以外の項目は任意となります。
https://www.e-tax.nta.go.jp/hojin/gimuka/csv_jyoho2_meisai_31.htm
1.「フォーマット区分」
内訳書の種類を表す値の設定が必須です。
(例)「預貯金等の内訳書」は「1」など
2.「行区分」
明細行は「0」、合計行は「1」の設定が必須です。
一方、TKC専用フォームは、国税庁の標準フォームをベースに作成している
ので基本的なフォーマットは同じですが、上記2つの区分については、下記の
とおり入力を省略できるようにしています。
1.「フォーマット区分」
システムで自動設定するため、当該項目はありません。
2.「行区分」
未入力(省略)の場合は明細行とみなして、システムで「0」を設定します。
合計行はシステムで自動判定できないため、「1」の設定が必要です。