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Q&Aコーナー
  整理番号:0090980
更 新 日:2019/06/18
テーマ 計算と結果確認
質問  帳表「将来減算一時差異に係る評価性引当額の基礎データ確認表」と「304(406).繰延
税金資産の回収可能性の判断結果確認」とで「回収可能な将来減算一時差異」が異なりま
す。なぜですか?
回答  帳表「将来減算一時差異に係る評価性引当額の基礎データ確認表」と「304(406).繰延税
金資産の回収可能性の判断結果確認」とで、それぞれの帳表の「回収可能な将来減算一時
差異」は、次の金額を表示しています。

1.「将来減算一時差異に係る評価性引当額の基礎データ確認表」
  解消予定年度ごとに回収可能と判断された金額

2.「304(406).繰延税金資産の回収可能性の判断結果確認」
  解消予定年度ではなく、回収見込年度ごとに回収可能と判断された金額
  ※四半期決算等で振替計算を行った場合は、振替後の回収可能額が表示されます。

 なお、「305(407).繰延税金資産・負債等の確認」等は、上記2の回収可能額をもとに
繰延税金資産を計算し、表示しています。
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