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Q&Aコーナー
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整理番号:0090996
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更 新 日:2019/06/18
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テーマ
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計算と結果確認
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質問
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「注記:繰延税金資産・負債の発生原因別内訳」において、将来減算一時差異の各項目の 繰延税金資産の合計額と、繰延税金資産小計の金額が違います。どのような計算ロジックで これらは計算されていますか?
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回答
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将来減算一時差異の各項目の繰延税金資産は、将来減算一時差異の解消予定額に、当該解 消予定事業年度の「法人税・住民税・事業税等の合計分の実効税率」を乗じた金額の合計額 です。(小数点以下の端数は四捨五入) 一方、繰延税金資産小計の金額は、税目ごとに回収可能性の判断を行い、事業年度ごとの 回収見込額に当該事業年度の税目ごとの実効税率を乗じた金額の合計額と、事業年度ごとの 回収不能額に当該事業年度の税目ごとの実効税率を乗じた合計額で計算しています。(小数 点以下の端数は四捨五入) このため、乗じる実効税率の違いによる差異や、端数処理分の差異が生じる場合がありま す。
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