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Q&Aコーナー
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整理番号:0090988
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更 新 日:2019/06/18
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テーマ
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計算と結果確認
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質問
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「繰延税金資産等の確認表」の「土地再評価に係る法人税等調整額の確認」の「土地再評 価に係る繰延税金資産」の計算ロジックはどのようになってますか?
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回答
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1.「期首残高(A)」 RP「財務諸表等からの転記データ」の「繰延税金資産・負債等」タブの 『「前期末の土地再評価にかかる繰延税金資産・繰延税金負債」の「繰延税金資産」』 +『「前期末の評価性引当額」の「土地再評価分」』
2.「期末残高(B)」 RP「別表4の留保項目(一時差異)」の「土地再評価差額(評価損)(※1)」に係る、 以下(1)と(2)との合計額 (1)「事業年度ごとの「解消予定額」のうち、回収可能と判断された金額に、「実効税率 (※2)」のうち、回収可能と判断された事業年度の実効税率を乗じた金額」の合計額 (2)「事業年度ごとの「解消予定額」のうち、回収不能と判断された金額に、「実効税率 (※2)」のうち、解消予定とした事業年度の実効税率を乗じた金額」の合計額 ※1:「土地再評価差額(評価損)」は、「103.一時差異情報、永久差異情報、法人税の 特別控除情報」の「1.一時差異情報」で「特殊一時差異」が「土地再評価差額金」 として登録された一時差異です。 ※2:「実効税率」は、「104.税額計算用の税率・法定実効税率」の「繰延税金資産・負 債に適用する実効税率」(当期適用分)タブの「法人税分」+「住民税分」上段+ 「事業税等分」の実効税率の合計です。
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