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Q&Aコーナー
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整理番号:0090974
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更 新 日:2019/06/18
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テーマ
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計算と結果確認
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質問
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将来減算一時差異の解消予定額のうち、回収不能額が生じる場合には、どのように回収可 能額を割り当てていますか?
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回答
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eTaxEffectでは、将来減算一時差異の解消予定額のうち、回収不能額が生じる場合には、 下記の1~4の優先順位で回収可能額を割り当てています。
また、解消予定年度と回収見込年度が異なる回収可能額がある場合には、同じ優先順位で 回収されるものとして、各事業年度の回収可能額を割り当てています。
1.繰延ヘッジ損益(ただし、「分類1」~「分類3」「分類4の要件であるが、分類2に 該当」「分類4の要件であるが、分類3に該当」) 2.評価差額(※)以外の将来減算一時差異 3.土地再評価差額 4.その他有価証券評価差額 ※「評価差額」とは、繰延ヘッジ損益・その他有価証券評価差額・土地再評価差額金の総称 として使用しています。
なお、適用指針等には、特定の順番で割り当てていく等の記載はありません。
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