eTaxEffect
Q&Aコーナー
  整理番号:0090862
更 新 日:2023/01/23
テーマ RP入力
質問  レポーティング・パッケージの確定処理を行うと、一時差異の「前期申告時残高」が
「(参考)前期申告結果による入力・読込額」と差異がある旨の警告メッセージ
(コード:B0106、B0114)が表示されます。
 このまま処理を行っても問題ないでしょうか?
回答  以下の条件に該当する場合にのみ警告メッセージが表示されます。
1.「101.企業グループ情報」の「RP入力」タブで、「入力した内訳の合計額を、一時
 差異の残高とする」と設定している。
2.RP「別表4の留保項目」内訳画面の「一時差異残高」行の「前期申告時残高」と
 「(参考)前期申告結果による入力・読込額」が異なる。(※)
 (※)年度更新処理後、「前期申告時残高」を修正した場合や「e-TAXグループ通算・
    ASP1000Rからのデータ読込」を行った場合に該当します。

 当メッセージは、入力ミスを防止するために表示しております。
 前期申告時残高を正しく入力している場合は、「はい」をクリックして処理を続行してく
ださい。

 なお、当メッセージを表示しないようにする場合は、年度更新元のデータの「603.当期の
決算時と申告時における差異の確認」で、「当期申告時残高」を正しく入力しておく必要が
あります。
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