eConsoliTax
Q&Aコーナー
  整理番号:0090514
更 新 日:2020/01/23
テーマ 地方税
質問  前期まではASP1000Rを利用していましたが、今期からeConsoliTaxを利用します。地方税
の予定申告をeConsoliTaxで行うにあたって、ASP1000Rのデータを移行する手順を教えてく
ださい。
回答  地方税の予定申告を行うデータの処理区分により、手順が異なります。
 下記の1・2のいずれかの手順で移行してください。

1.処理区分が予定申告の場合
(1) ASP1000Rを起動し、前期の確定申告データでログインしてください。

(2) 補助機能の「eConsoliTaxへの移行データの作成」を選択します。
 ①「移行するデータの種類」欄:翌期繰越額(期末)
 ②「移行するデータの選択」の一覧から移行するデータを選択
  ※「地方税データ(事業所情報・年税額・外形標準の明細)」欄に、前年の確定申告の
   実績データが含まれます。

(3) [OK]ボタンをクリックし、ZIPファイルを保存します。

(4) eConsoliTaxを起動し、当年度の四半期・期末試算のデータにログインしてください。

(5) 業務メニュー2のボタンをクリックし、[F8 法人選択]で該当の法人を選択します。

(6) 右下にある[ASP1000Rからの移行データ読込]ボタンをクリックし、上記(3)で保存した
 ZIPファイルを選択して、読込を行ってください。

(7) ログアウト後、運用管理システムを起動し、「202.データの作成」で予定申告データを
 作成します。
  その際、複写元を上記(6)の四半期・期末試算データに設定して実行してください。

2.処理区分が中間申告(仮決算)の場合

(1) ASP1000Rを起動し、前期の確定申告データでログインしてください。

(2) 補助機能の「eConsoliTaxへの移行データの作成」を選択します。
 ①「移行するデータの種類」欄:翌期繰越額(期末)
 ②「移行するデータの選択」の一覧から移行するデータを選択
  ※「地方税データ(事業所情報・年税額・外形標準の明細)」欄に、前年の確定申告の
   実績データが含まれます。

(3) [OK]ボタンをクリックし、ZIPファイルを保存します。

(4) eConsoliTaxを起動し、当年度の中間申告(仮決算)のデータにログインしてください。

(5) 業務メニュー2のボタンをクリックし、[F8 法人選択]で該当の法人を選択します。

(6) 右下にある[ASP1000Rからの移行データ読込]ボタンをクリックし、上記(3)で保存した
 ZIPファイルを選択して、読込を行ってください。
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