Ｑ＆Ａコーナー		整理番号：0090400
			更 新 日：2021/02/25

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テーマ	法人税
質問	別表１６（８）「一括償却資産の損金算入に関する明細書」のＲＰ画面で、「税務上の期 首簿価」欄が入力必須項目となっていますが、なぜですか？
回答	「当期分の損金算入限度額［４］」欄を計算するために必要です。 　「損金算入限度額の計算基礎」の「税務上の期首簿価」欄の金額と、当期分の償却限度額 の計算式（(2)×(3)÷３６）による計算結果を比較し、いずれか小さい方の金額を「当期分 の損金算入限度額［４］」欄に表示します。 　なお当該連結事業年度が最終償却年となる一括償却資産の場合は、ＲＰ画面の「最終年度 の計算方法」欄で「未算入額＝限度額」を選択し、「損金算入限度額の計算基礎」の「税務 上の期首簿価」欄に損金未算入額を入力すると、その損金未算入額がそのまま「当期分の損 金算入限度額［４］」欄に表示され、全額を償却することができます。

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