eConsoliTax
Q&Aコーナー
  整理番号:0090060
更 新 日:2022/09/20
テーマ インストール
質問
 データベース再作成の目的と方法について教えてください。
回答
1.データベース再作成の目的
  連結納税システム(eConsoliTax)やTKC電子申告システム(e-Tax
 連結納税)を使用するには、各年度のシステムに併せて各年度のデータベースが必要です。
  各年度のデータベースは、各年度のプロダクトキーの登録時に、ご利用のPCに作成
 されます。
  また、システムを更新する際は、対象年度のデータベースも併せて更新(再作成)
 されます。

  ご利用のPC環境によっては、セキュリティ製品等の影響により、データベースの
 作成や更新(再作成)が正しく行われないことがあります。
  データベースの作成や更新(再作成)が正しく行われない場合、システム版数と
 データベースの版数が一致しなくなる可能性があります。
  版数が一致しない場合は、システム起動時にエラーが発生し、システムが起動
 できない状態になります。

  このような場合に、データベースの版数をシステム版数に合わせて更新(再作成)
 する機能が、データベース再作成です。

2.データベース再作成の方法
  データベース再作成は、「連結納税システム・プロダクトキー管理ツール」(※)
 で行います。
  管理ツールの起動方法は、システムの起動方法毎に下記の通り異なります。
  ※管理ツールは、年度毎に異なります。

(1) Webメニューからシステムを起動している場合
 ① 貴グループ専用のWebメニューにログインします。
 ② 「プロダクトキー管理」のリンクをクリックします。
   ※過年度版システムの場合、「過年度版システム」のリンクをクリックし、
    対象年度の「プロダクトキーの管理」のリンクをクリックします。
 ③ 「連結納税システム・プロダクトキー管理ツール」が起動します。
 ④ メニューの「ツール(T)」>「eConsoliTaxデータベース再作成(R)」を
   クリックします。
 ⑤ 再作成の確認メッセージで「OK」ボタンをクリックします。
 ⑥ 再作成が終了したメッセージで「OK」ボタンをクリックします。
 ⑦ 画面右上の「終了」ボタン(もしくは「×」ボタン)をクリックして
   「連結納税システム・プロダクトキー管理ツール」を終了します。
   参考資料1

(2) ショートカットからシステムを起動している場合
  (=ISO(DVD)からシステムをインストールしている場合)
 ① 対象年度の「連結納税システム・プロダクトキー管理ツール」を起動します。
  1)Windows10・11 の場合
   Windowsの[スタート]ボタン>[すべてのアプリ]>[TKCシステム]>
   [連結納税システム(eConsoliTax)]>[令和XX年度/連結納税システム・
   プロダクトキー管理ツール]を選択します。
  2)Windows8.1 の場合
   Windowsの[スタート]画面>[デスクトップ]タイル>[TKCシステム]>
   [連結納税システム(eConsoliTax)]>[令和XX年度/連結納税システム・
   プロダクトキー管理ツール]を選択します。
 ② これ以降のデータベース再作成の手順は、上記(1)④~⑦と同様です。
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