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Q&Aコーナー
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整理番号:0089970
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更 新 日:2023/04/07
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テーマ
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データ送信
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質問
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地方税ポータルサイトへのログインや、地方税データ送信時に、次のエラーメッセージが 表示されました。対処方法を教えてください。
エラー:通信エラー[エラーコード:0830]
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回答
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下記の3点のいずれかが考えられます。ご確認ください。
1.2019年9月24日にeLTAX機器更改が行われた影響 (1) 2019年9月24日以降に地方税の電子申告を行う際、[2019年10月版]以降をご利用いただ かないとeLTAXに接続できず通信エラーとなります。 令和元年度版では[2019年10月版]以降(過年度は2019年10月版)に更新いただき、再度、 eLTAXにログインできるかどうかご確認ください。 [2019年10月版]更新前に作成した未送信の地方税電子申告データがある場合は、[2019 年10月版]更新後に電子申告データの再作成と電子署名した後、電子申告してください。 (2) [2019年10月版]以降に更新しても通信エラーになる場合は、貴社でご利用のプロキシ サーバー等のネットワーク機器のファイアウォールに、新たに下記の宛先(新しいeLTAX サーバーの宛先)をホワイトリストなどの除外リストに追加いただく必要がございます。
通信宛先 https://www.portal.eltax.lta.go.jp ポート 443
2.インターネットオプションのセキュリティ設定で「TLS」の有効化 以下の手順で、ご確認(設定)してください。 (1) [Windowsロゴ]キーを押しながら、[R]キーを押します。 「インターネットオプション」画面が表示されます。 (2) [詳細設定] タブをクリックします。 (3) [セキュリティ]の中の[TLS 1.2の使用]をチェックします。 (4) [OK]ボタンをクリックします。
3.プロキシサーバーの設定 インターネット接続にプロキシサーバーを使用している場合は、以下の手順でご確認 ください。 (1) ASP1000RのユーザID、パスワード入力画面で[接続の設定]ボタンを押し、 「通信環境の設定画面」を表示します。 ①「自動構成スクリプトを使用している場合で、地方税の電子申告で上記プロキシサー バーの設定を利用する」にチェックを付けている場合、当該画面で入力されているプ ロキシサーバの設定が優先されます。 入力されている内容が正しいことをご確認ください。 ②「自動構成スクリプトを使用している場合で、地方税の電子申告で上記プロキシサー バーの設定を利用する」にチェックを付けていない場合、インターネットエクスプロ ーラ(以下IE)の設定に基づき接続します。ご利用のIEを起動し、外部(例:弊社 HP等)へ接続できることをご確認ください。 IEで外部に接続できない場合は、IEの「ツール」→「インターネットオプショ ン」ウィンドウの「接続」タブ→[LANの設定]ボタン→「ローカルエリアネット ワーク(LAN)」の設定画面をご確認ください。
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