ASP1000R(地方税の電子申告の部)
Q&Aコーナー
  整理番号:0089946
更 新 日:2022/02/03
テーマ データ作成
質問  誤って消費税の電子申告データを作成してしまいました。
 法人税、地方税のみ電子申告したいのですが、どうすればよいでしょうか?
回答  システムでは一度電子申告データを作成すると、データを削除することができません。
 そのため、以下の対応を行ってください。

1.業務プロセス「2.消費税申告書の作成」において、「申告データ追加(選択)」を
 選択します。

2.画面左下の「F1新規登録」から、電子申告データを作成してしまった申告区分以外の、
 適当な申告区分のデータを新規作成します。
 【例】
  (1) 消費税の確定申告の電子申告データを作成してしまった場合
   ①申告区分:中間申告(仮決算)
   ②課税期間:事業年度
   ③中間申告の対象期間:3ヶ月

3.【申告区分、課税期間の選択】の一覧から、上記2で追加した申告区分を選択し、
 「F4選択終了」で起動します。

4.「消費税」タブでは電子申告データの作成(変換)は行わないようにご注意いただき、
 法人税、地方税について、電子申告データの作成(変換)を行ってください。
 【補足】
  法人税、地方税について、既に電子申告データ作成済みの場合は、電子申告データの
 作成は不要です。

5.メニュー821において、消費税の電子申告データ作成日時が空欄になっていることを
 確認の上、法人税、地方税の電子申告をしてください。
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