代表者の電子証明書(※)を用意し、以下の手続きを行ってください。
(※)代表者から委任を受けた役社員(受任者)が電子署名して電子申告する場合は、代表者
の電子証明書は不要です。
1.「11.法人基本情報の登録」の「基本情報」タブで住所(納税地)を変更します。
2.「821.国税・地方税の電子申告」を選択し、「追加・変更・更新」タブから
「7.利用届出の変更」を選択します。
3.地方税の「独自の暗証番号」を入力し、地方税ポータルシステムにログインします。
4.「地方税の利用届出内容の変更」画面に地方税ポータルシステムに登録されている住所
等が表示されますので、変更後の住所を入力します。
5.代表者の電子署名(※)を行い、地方税ポータルシステムへ利用者情報を送信します。
※代表者から委任を受けた役社員(受任者)が電子署名して電子申告する場合は、代表者
の電子署名(電子証明書の登録)はしません。
なお、「利用者情報提出先」に複数の申告先が表示されている場合、いずれか1か所に
送信すれば差し支えありません(すべての申告先に送信する必要はありません)。
6.受付通知にエラーがないことを確認します。
この後、住所地(納税地)の変更に伴い申告書提出先が変更となる場合は、地方税ポータ
ルシステム(eLTAX)へ届出済みの申告書提出先を変更する手続きも必要です。
詳しくは、当オンラインQ&A集の
「都道府県民税・事業税等、市町村民税の申告書提出先や申告税目を変更(追加・削除)する方法は? 」を参照してください。