ASP1000R(地方税の電子申告の部)
Q&Aコーナー
  整理番号:0089882
更 新 日:2019/06/27
テーマ 事前準備・登録
質問  地方税(都道府県民税・事業税・地方法人特別税、市町村民税)の提出先税務事務所が統
廃合されました。地方税ポータルシステム(eLTAX)への利用届出は統廃合前に完了し
ています。地方税の電子申告を行うためにはどうしたらよいですか?
回答  統廃合による所管区域の変更前に利用届出が完了している場合は、電子申告データの送信
前に、地方税ポータルシステム(eLTAX)に登録されている申告書提出先を変更する必
要があります。
 統廃合された日以後に、以下の手順で提出先の変更と電子申告データの送信を行ってくだ
さい。

1.地方税ワーキングシートを入力し、計算処理を行います。
2.「811-1.電子申告基本情報の確認」を選択し、「国税・地方税の申告先の確認」
 タブの「2.地方税の申告先(税務事務所)」の「提出先税務事務所」欄で、申告先の税
 務事務所を選択します。
3.「812.電子申告データの作成(完成)」で、電子申告データを作成します。
4.「821.国税・地方税の電子申告」を選択し、「追加・変更・更新」タブの「6.申
 告書提出先の追加・削除・確認」を選択します。
5.地方税の「独自の暗証番号」を入力し、地方税ポータルシステム(eLTAX)へログイン
 します。
6.今回選択した変更後の申告先と、既に登録済みの提出先の表示行に[追加]又は[削除]
 と表示されますので、確認後、[eLTAX地方税ポータルシステムへの送信]ボタンを
 クリックします。
7.送信が完了すると、「利用者情報等の変更結果(送信結果)」の確認画面が表示されま
 すのでエラーがないことを確認します。
8.その後、「1.代表者(受任者)の電子署名」で、電子申告データに必要な電子署名を
 行います。
9.「3.データ送信(即時通知/送信結果の確認)」で、電子申告データを送信します。
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