以下の理由が考えられます。
1.「国税e-Taxソフト仕様」や「地方税eLTAX仕様」で、仕様公開されていない別表等
(電子申告対象外の別表等)であるため
(※)「国税e-Taxソフト仕様」や「地方税eLTAX仕様」では、別表等の仕様を、時期を
分けて公開されます。そのため、仕様公開されていない別表等は、システムで
自動的にPDF添付(初期値)します。
2.「地方税eLTAX仕様」で定められている電子申告可能な明細数を超過している別表等
のため
(※)「地方税eLTAX仕様」で定められている明細数は、画面上部の「eLTAX仕様確認」
ボタンからご確認いただくか、システム利用マニュアルの以下の巻末資料
(「Ⅳ 地方税の電子申告で入力文字数が制限される項目と送信可能明細数の一覧」)
をご確認ください。
3.TKC独自の帳表(例:別表8(1)別葉)のため
(ご参考)
「第三者作成書類等のPDF添付・別途送付の確認・入力」(地方税は「第三者作成書類
等のファイル添付・別途送付の確認・入力」の書類ごとのチェックについて
(1) 「PDF添付」(「ファイル添付」)欄
PDF等を電子申告データに含めて送る時にチェックをつけます。
チェックを付けた行のPDFと添付書類名が電子申告データに含まれます。
システムが自動作成したPDFの代わりに、別途作成したPDFを添付することも
可能です。
(2) 「郵送等」欄
紙で別途送付(郵送等)する場合にチェックを付けます。
電子申告後、該当の書類に「送付書」を添えて別途送付(郵送等)します。
なお、国税電子申告では、チェックを付けた行の添付書類名が電子申告データに
含まれますが、地方税電子申告では、別途送付する書類があるという情報のみが
電子申告されます。
(3) 上記以外
いずれのチェックも付けない行は、電子申告データに含まれません。
