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Q&Aコーナー
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整理番号:0099668
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更 新 日:2022/01/21
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テーマ
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データ作成
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質問
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国税e-Taxで利用できない文字は、「電子申告チェック」ボタンから表示される 「e-Taxで使用できない文字のチェックと代替文字の設定」画面で、代替文字を設定する 必要がありますが、半角カタカナ等の利用できない文字が含まれているにもかかわらず、 利用できない文字に表示されません。
なぜでしょうか?
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回答
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利用できない文字で一部の特定文字(半角カタカナ等)は、よくご利用になられるため、 システム側で以下のように自動置換を行っているためです。
1.半角カタカナ「アイウエオ」等→ 全角カタカナ「アイウエオ」等 2.半角ダブルクォーテーション「"」→ 全角ダブルクォーテーション「”」 ※半角カタカナは、国税e-Taxソフト仕様で利用不可文字とされています。 ※半角ダブルクォーテーションがある場合は、XBRL変換モジュール(国税庁提供)で 電子申告データが正しく作成されません。
上記以外ではTABコードもよくチェックにかかりますが、こちらは自動置換は行って いないため、代替文字を設定してください。 ※置換方法は複数考えられるため、システムで判断ができないためです。 (TABコードを削除するのか、全(半)角スペース〇文字分で置き換えるのか等)
また、TABコードに限らず、代替文字に何を設定すればよいか決められない場合は、 全(半)角スペース「 」を設定してください。 ※代替文字に空文字(“”)は設定できません。(未設定として扱われます。)
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