下記の項目が引き継がれます。
１．「11.法人基本情報の登録」の「基本情報」タブと「電子申告」タブ
※他のタブも引き継がれます。
２．「14.財務諸表の読込ﾚｲｱｳﾄの指定」
３．「15.勘定科目内訳明細書の読込ﾚｲｱｳﾄの指定」
４．「811-1.電子申告基本情報の確認」の「２．地方税の申告先（税務事務所）」
※「提出年月日」、「適用額明細書の提出区分」は引き継がれません。
※「署番号」や「税務署名」は、メニュー11から連動します。
５．「811-2.税理士基本情報の登録」
※「811-3.税務代理権限証書の作成」は引き継がれませんが、「811-2.税理士基本
情報の登録」から「連絡先」を複写できます。
６．「812.電子申告データの作成（完成）」の「第三者作成書類等のPDF添付・別途送付
の確認・入力」ボタンで入力した「添付書類名」(※後述の【ご参考】)
※添付ファイルは引き継がれません。
※システムがＰＤＦを自動添付した添付書類名（背景緑色の行）は引き継がれません。
７．「822.国税・地方税の電子申告」の「追加・変更・更新」タブ
※各ボタンのe-TaxやeLTAXのログイン画面の「内部メモ」も引き継がれます。
【ご参考】年度更新で引き継がれた「添付書類名」について
前期の確定申告等で入力した「添付書類名」は、翌期のデータにそのまま
引き継がれます。
中間申告（仮決算）や予定申告では、添付不要な「添付書類名」がそのまま
残っている場合でも、当該書類名はそのまま削除せずに残しておいてください。
これにより、当該添付書類名は電子申告データに含めず、次の確定申告の
データに引き継いで再利用することが可能です。
※「ファイル添付」欄や「郵送等」欄にチェックのついていない「添付書類名」は、
電子申告データに含まれません。
