ASP1000R(申告書の作成の部)
Q&Aコーナー
  整理番号:0097983
更 新 日:2022/06/09
テーマ 運用管理
質問
 通年のデータ更新(作成)は、どのようなイメージで行えばよいか教えてください。
 特に、新年度版が提供されるタイミングで、「年度更新」か「新規DBの作成(複写)」
のどちらの処理で、データを翌年度システムに引き継げばよいか教えてください。

 また、過年度の連年修正申告など、通常の処理とな異なる特殊なケースについても
どのように処理を行えばよいか教えてください。
回答
Ⅰ 決算月毎のデータ更新の処理イメージと処理手順
  データ更新処理(「年度更新」や「新規DBの作成(複写)」)を、どのタイミング
 でどのように行えばよいのか、具体的に通年の処理の例を使用して説明します。
  処理の流れ(処理フロー)が同じになる決算月を6パターンに分けて、各パターン毎
 に「四半期決算を行う場合」と「申告処理のみ行う場合」の2ケースを説明します。
  貴社の決算月に該当するパターンでご運用に近いケースを、下記のリンクからご参照
 ください。
  ※下記のリンクから該当するPDFのページを開けますが、ご環境によってはうまく
   該当ページを開けない場合があります。その場合は、お手数ですが、括弧[ ]内に
   記載のページ(各頁右下のページ番号に対応しています。)をご参照ください。

決算月毎の一覧 】 [P1]
1.4月・5月 [P2~P5]  ※5月決算法人を例とします。
 (1) 四半期の処理を行うケース [P2~P3]
 (2) 申告処理のみ行うケース [P4~P5]

2.6月~8月 [P6~P9]  ※6月決算法人を例とします。
 (1) 四半期の処理を行うケース [P6~P7]
 (2) 申告処理のみ行うケース [P8~P9]

3.9月 [P10~P13]
 (1) 四半期の処理を行うケース [P10~P11]
 (2) 申告処理のみ行うケース [P12~P13]

4.10月・11月 [P14~P17] ※10月決算法人を例とします。
 (1) 四半期の処理を行うケース [P14~P15]
 (2) 申告処理のみ行うケース [P16~P17]

5.12月~2月  [P18~P21] ※12月決算法人を例とします。
 (1) 四半期の処理を行うケース [P18~P19]
 (2) 申告処理のみ行うケース [P20~P21]

6.3月 [P22~P27]
 (1) 四半期の処理を行うケース [P22~P25]
  ①前年度システムで翌第1四半期を作成するケース [P22~P23]
  ②翌年度システムで第1四半期等を作成するケース [P24~P25]
 (2) 申告処理のみ行うケース [P26~P27]

Ⅱ 特殊ケースの処理イメージと処理手順
  過年度の連年修正申告やみなし事業年度を設ける場合など、お問い合わせを多く
 いただく特殊なケースについて、処理イメージと処理手順を説明します。
  該当するケースを、下記のリンクからご参照ください。
 
1.過年度の連年修正申告の処理方法 [P28~P30]
2.みなし事業年度を設ける場合の処理方法(事業年度の期末の変更等) [P31]
3.作成済みの当期データに前期の確定申告等から翌期繰越金額を引き継ぐ処理方法 [P32~P33]

  貴社のご運用に該当するケースがない場合や、ご不明な点がございましたら、
 お手数ですがヘルプデスクまでご連絡をお願いいたします。
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