年度更新の注意点は下記の3点になります。
1.
各法人で各事業年度に1度のみ行えます。
決算月変更などで事業年度が1年未満となる場合は、同一年度のシステムで複数の
事業年度を処理するため、同一年度のシステムで複数回の年度更新(多くて2回)が必要
になります。
【ご参考】事業年度が1年に満たない場合の年度更新につきましては、
こちらをご参照
ください。
2.
各年度の初回の年度更新処理は、[すべての業務]の処理権限を有するユーザー
(グループ利用の場合は、通常親法人の担当者)
が年度更新を行う必要があります。
年度の初回の年度更新処理を[すべての業務]の処理権限がないユーザーで行った場合、
「処理可能な法人が登録されていません。」のエラーが発生します。
※エラーの詳細につきましては、
こちらをご参照ください。
3.年度更新を行う前に、
年度更新先の年度版システムをインストールしている必要が
あります。
更新先のシステムがインストールされていないPCでは、下記の【システム年度の
選択】画面で更新先の年度版が表示されないため、年度更新を行えません。
