ASP1000R(申告書の作成の部)
Q&Aコーナー
  整理番号:0089272
更 新 日:2020/05/19
テーマ 納付書
質問  中間申告(又は予定申告)のデータで納付した金額が、確定申告のデータに連動されていま
せん。なぜですか?
回答  以下の原因が考えられます。対処としては、確定申告のデータにおいて、各税目につい
て、「既に納付の確定した当期分の~額」を直接入力していただくしかございません。

1.確定申告のデータを作成する際、複写元を中間申告(又は予定申告)のデータとすべきと
 ころ、第2四半期の「月次試算・四半期試算」のデータを複写元にしてしまった場合

 【確認方法】
  (1) ASP1000R 運用管理システムを起動します。
  (2) 「3.セキュリティ設定・ログの確認」の「32.ログの確認」を選択します。
  (3) ログの一覧画面から「メニュー」の列が「22.新規DBの作成(複写)」となってい
   る行を選択し、「F5詳細確認」を選択します。

  ※ログの一覧に初期表示されるのは、直近1か月分となりますので、直近1か月より前
   に確定申告のデータの作成を行っている場合は、一覧画面の「Ctrl F2 条件検索」を
   選択し、「検索条件指定」で、「検索期間」の「開始」年月日を変更してください。

  (4) 表示される画面の「詳細情報」欄に、複写元と複写先が表示されます。複写元が中
   間申告(又は予定申告)となっているかご確認ください。

  ※確定申告のデータの複写元が第3四半期の「月次試算・四半期試算」のデータを複写
   元にしていた場合、第3四半期の「月次試算・四半期試算」のデータを作成する際の
   複写元が、中間申告(又は予定申告)のデータでない可能性がございます。
   上記(1)~(4)と同様の手順で、第3四半期の複写元を確認可能です。

2.確定申告のデータにおいて、事業所情報を削除後、再登録してしまった場合
(1) 確定申告のデータにおいて、「332-2.地方税ワーキングシートの入力①」の「国内事務
 所等の住所情報」画面において、該当する事業所を削除した後、「国内事務所等の住所情
 報」画面を閉じると、該当する事業所について、「既に納付の確定した当期分の~額」欄
 が削除されます。
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