(SX)銀行データ受信
Q&Aコーナー
  整理番号:0087948
更 新 日:2024/08/29
テーマ 事前準備
質問
 法人向けインターネットバンキングから入金明細データを受信する場合、インターネット
バンキング上に利用者を追加しないとならないと聞きました。手順は?
回答
1.法人向けインターネットバンキングを利用する場合、ユーザ(利用者)を登録する必要が
 あります。「ユーザ(利用者)」ごとに専用のIDとログインパスワードが割り当てられ、
 各「ユーザ(利用者)」はそれぞれのIDとログインパスワードを入力してインターネット
 バンキングにログインします。さらにログイン認証方式が「電子証明書方式」の場合は、
 各「ユーザ(利用者)」ごとに発行された電子証明書をそれぞれのパソコンに登録し、この
 パソコンからのログインのみ可能となります。

2.銀行データ受信機能で、法人向けインターネットバンキングからデータを受信する場
 合、インターネットバンキングに登録された「ユーザ(利用者)」の情報を使用してイン
 ターネットバンキングにアクセスします。
(1) インターネットバンキングのログイン認証が「電子証明書方式」の場合
  この場合、当機能を利用するために専用の「ユーザ(利用者)」をインターネットバンキ
 ングに登録する必要があります。
(2) インターネットバンキングのログイン認証が「ID・パスワード方式」の場合
  この場合、既存の「ユーザ(利用者)」の情報を使用して当機能を利用することもできま
 す。
  ただし、当機能をより安全に利用いただくため、閲覧専用の「ユーザ(利用者)」の登録
 をご推奨します。

3.「ユーザ(利用者)」を登録する場合は、「FinTechサービス接続ツール」の[口座登
 録手順書のダウンロード]から「口座登録手順書」をダウンロードし、当手順書に基づき
 登録します。ただし、「ユーザ(利用者)」を一定数以上登録すると課金される銀行があ
 ります。予めご確認ください。
 「FinTechサービス接続ツール」は次の場所から起動します。
(1) SX4クラウドの場合
  戦略経営者システムの[FinTechサービス接続ツール]
(2) SX2の場合
  戦略経営者メニュー21の[FinTechサービス接続ツール]

4.なお、インターネットバンキングが法人契約で、かつログイン認証方式が「電子証明書
 方式」の場合は、インターネットバンキングに「ユーザ(利用者)」 の登録後、登録した
 「ユーザ(利用者)」で絶対にインターネットバンキングにログインしないようにしてくだ
 さい。
  ログインしたタイミングで電子証明書が取得され、パソコンに登録されるため、当機能
 で必要となる電子証明書が取得できなくなってしまうためです。
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