(FX)銀行信販データ受信
Q&Aコーナー
  整理番号:0095804
更 新 日:2024/10/16
テーマ 操作方法
質問
 銀行信販データ受信機能を利用しています。API連携に対応した金融機関がありますが、
設定を変更する必要はありますか?
 また、どのように変更すればいいでしょうか?
回答
1.銀行法の改正に伴い、金融機関からデータを受信する際の接続・認証方法が順次「API
 連携」に変更されています。
  【ご参考】API連携とは?これまでの仕組みと何が違うのですか?

2.銀行信販データ受信を利用している金融機関がAPI連携に切り替わった場合、
 Moneytree上で設定が必要です。
  設定の概要は下図のとおりです。
 ●IBの認証方法が電子証明書方式の場合は、最初にMoneytreeのサーバに登録された電
  子証明書を失効し、再発行する必要があります。
  電子証明書の失効・再発行

  【ご参考】API連携にあたり、証明書失効・再登録はなぜ必要なのですか?

 ●次にAPI連携設定を実施します。
 (1) ID(メールアドレス)とパスワードを入力してMoneytreeにログインします。
 (2) 続いてMoneytreeの画面からIBにログインします(これにより、両サービスを利用
  するユーザが同一であることが確認されます)。
 (3) 両サービスのユーザ情報を関連付けします。
 (4) IBからMoneytreeに対して、一定期間有効なアクセストークン(一種の通行手形)
  を発行します。
  API連携への切り替え時に実施する設定イメージ

3.なお、設定手順は金融機関ごとに異なります。また、インターネットバンキングに接続
 時の認証方法(電子証明書方式、ID・パスワード方式)によっても異なります。
  【ご参考】電子証明書方式とID・パスワード方式の違い

  金融期間ごとのAPI連携への切り替え手順を以下のサイトで公開していますのでこれ
 に基づき設定を実施してください。
  https://mtdas.tkc.co.jp/MTOperationalStatus

  ※リンク先の金融機関一覧で、『「API連携」への切り替え』列に開始日が表示され、
   かつその開始日が到来している場合は切り替え対象です。

 ご注意:インターネットエクスプローラ(IE)以外のブラウザだと金融機関によっては
     一部の作業が実施できない場合があるため、切り替え作業は必ずIEで実施して
     ください。

4.なお、API連携への切替後、アクセストークンは一定期間のみ有効です。有効期限を
 迎えた場合、更新作業が必要となります。以下のQ&Aを参照してください。
  【ご参考】API連携後、アクセストークンの更新手順は?
このQ&Aは役立ちましたか?