1.次の条件をすべて満たす場合に限り、FinTechサービス上の制限により、FX2等の
自計化システムに一部の取引データを受信できません。
(1) クレジットカードを利用している。
(2) 取引年月日および取引金額が同じ取引が存在する。
なお、取引の請求月の違いにより、受信結果が次のとおり異なります。
①請求月が同じ場合
【受信日時:4/20 9:00】の取引データの受信では、1)の取引データと、2)の取引デ
ータを正しく受信します。
しかし、【受信日時:4/20 15:00】の取引データの受信で、ウェブサイトに後から反
映される明細が、以前から表示されている明細の上、下、または間に不規則に表示さ
れるケースがあるため、2)の取引データを受信できず、3)の取引データ(【受信日時
:4/20 9:00】に受信した2)と同一取引データ)を重複して受信してしまいます。
【受信日時:4/20 9:00】
1)3/10 ETC利用(○○~△△) 2,000円 請求月4月
2)3/10 ETC利用(△△~○○) 2,000円 請求月4月
【受信日時:4/20 15:00】
1)3/10 ETC利用(○○~△△) 2,000円 請求月4月
2)3/10 ETC利用(□□~××) 2,000円 請求月4月 →受信できない
3)3/10 ETC利用(△△~○○) 2,000円 請求月4月 →重複して受信
②請求月が異なる場合
次の場合は2)の取引データを受信できません。
1)4/10 ABCスーパー 2,000円 請求月5月
2)4/10 ETC利用(○○~△△) 2,000円 請求月6月 →受信できない
3)4/10 ETC利用(△△~○○) 2,000円 請求月6月
2.FX2等の自計化システムでは、請求確定後に送付されてくる利用明細と仕訳のチェ
ックを行う機能を搭載しています。当機能をご利用いただくことにより、上記1に該当
する取引データが存在する場合であっても仕訳の計上漏れを防止できますので、是非ご
利用ください。
なお、当機能は、受信口座一覧画面上部の[カード明細チェック]ボタンからご利用いただ
けます。
