データを補正した内容を「仕訳ルール」として登録し、次回同じ種類の取引を読み込む際
に初期表示されるようになります。ただし、受信済みのデータには「仕訳ルール」は適用さ
れません。「仕訳ルール」の登録後、新規に受信したデータに対してのみ適用されます。
1.下図の場合、画面上部の「東京電力 電気料金」の行を補正しても、画面下部の「東京
電力 電気料金」の行には反映しません。これ以降新規に受信する明細(平成27年11月23
日以降)から適用されます。
2.この場合、次の方法で画面下部の明細にも「読込ルール」を適用できます。
(1) 画面上部の「東京電力 電気料金」の行を補正後に、一旦[F4 可仕訳計上]ボタンをク
リックし、先に仕訳を計上します(この際に「仕訳ルール」を登録します)。
(2) 再度当画面を開くと、左図の状態を表示します。ここで画面上部の[ルール再適用]ボタ
ンをクリックします。
(3) 画面下部の行にも先ほどのルールを適用し、仕訳を初期表示します。
