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Q&Aコーナー
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整理番号:0093966
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更 新 日:2019/06/25
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テーマ
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固定資産管理システム
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質問
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新規購入資産で登録した資産を「取得・異動」タブ-「D 固定資産の問合せ」-「固定資産 の問合せ」で確認したところ、償却資産申告の耐用年数が空欄になっています。 資産登録時には正しく入力できました。表示されない原因は?
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回答
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1.「取得・異動」タブ-「D 固定資産の問合せ」-「固定資産の問合せ」では、「F8 集計 条件」の「出力期間」で指定した期間(事業年度)の内容を表示しています。そのため、 指定した期間に存在していない資産の場合、データが存在しないため、空欄で表示される 項目があります。
2.「償却資産申告」タブの内容は、「出力期間」で指定した事業年度に対応した、償却資 産申告年度の内容を表示しています。 表示する償却資産申告年度は、「指定した期間の開始日(事業年度の期首年月日)の前 日の翌年」となります。
3.そのため、当期取得した資産であっても、償却資産申告に関する内容が翌年申告になる 場合、出力期間を当期にしても、償却資産申告に関する項目は空欄で表示されます。
【例】 「出力期間:平成30年4月1日~平成31年3月31日(当期)」を指定した場合、平成31年 1月の償却資産申告の内容を表示します。 取得年月日が平成31年1月2日~平成31年3月31日の資産の場合、指定した事業年度中に 取得した資産ですが、償却資産申告では、翌年(令和2年1月申告)から対象になる資産に なります。 そのため、この場合は、償却資産申告の耐用年数は空欄で表示されます。
4.償却資産申告の耐用年数を表示させる場合は、「F8 集計条件」の「出力期間」に1期 先の期間を指定してください。
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