勘定科目は、「基本情報」タブ-「715 勘定科目」から登録します。
登録時の注意点は、次のとおりです。
Ⅰ 資金収支計算書科目の登録
1.伺書を利用する場合
事業活動計算書科目を補助科目管理している場合は、資金収支計算書科目も補助科目
別管理し、補助科目ごとに個別の対応付け※が必要です。
※個別に対応付けする方法
(1) 該当する勘定科目を選択し、[F7 補助科目]をクリックします。
(2) 該当する補助科目の行を選択し、[修正]をクリックします。
(3) 「収支科目との対応付け」で、「個別に設定する」を選択し、資金収支補助科目
を対応付けします。
(4) [OK]をクリックします。
2.内部取引科目に該当する場合
次のQ&Aをご確認ください。
『内訳表および明細書における内部取引消去欄に表示する科目の設定方法』
Ⅱ 事業活動計算書科目の登録
1.伺書を利用する場合
事業活動計算書科目を補助科目管理している場合は、資金収支計算書科目も補助科目
別管理し、補助科目ごとに個別の対応付けが必要です。上記Ⅰをご確認ください。
2.内部取引科目に該当する場合
勘定科目の新規登録時、消費税は初期値で「発生する」となります。内部取引科目の
場合は必ず「発生しない」と変更です。次のQ&Aをご確認ください。
『内訳表および明細書における内部取引消去欄に表示する科目の設定方法』
Ⅲ 貸借対照表科目の登録
1.現預金科目として追加する場合
現預金科目として追加し、出納帳の印刷を行う場合は、あわせて「717 現預金等科目」
での設定を行います。
2.内部取引科目に該当する場合
勘定科目の新規登録時、消費税は初期値で「発生する」となります。内部取引科目の
場合は必ず「発生しない」と変更です。次のQ&Aをご確認ください。
『内訳表および明細書における内部取引消去欄に表示する科目の設定方法』