1.システムで作成可能な附属明細書は、様式の別紙3(①)~別紙3(⑲)です。
2.各メニューでの附属明細書の作成方法は次のとおりです。
(1) 「376 附属明細書(法人全体)」
①法人全体の附属明細書には、拠点区分ごとの内訳が必要です。そのため、まずは拠点区
分を選択して入力します。法人全体は、拠点区分ごとに入力したデータを内訳として表
示します。
②下記の附属明細書に対して、勘定科目残高等以外の補足情報を入力します。
1)借入金明細書(※1)
2)寄附金収益明細書(※1)
3)補助金事業等収益明細書(※1)
4)事業区分間及び拠点区分間繰入金明細書(※1)
5)事業区分間及び拠点区分間貸付金(借入金)残高明細書(※1)
6)基本金明細書(※2)
※1 勘定科目を内訳(補助科目・取引先)管理している行に対して入力します。「補助科
目別」「取引先別」両方で管理している科目は「補助科目別」の内訳を表示します。
※2 拠点区分で入力する項目はありません。そのため、拠点区分選択時には、「基本金
明細書」の行は表示されず、「法人」を選択した場合に、選択・確認できます。
③「法人全体」を選択し、[Excel切出]ボタンから出力します。「拠点区分」の選択時には
[Excel切出]ボタンは表示されません。
(2) 「377 附属明細書(拠点区分)」
①各「拠点区分」を選択し入力します。
②下記の附属明細書に対して、勘定科目残高等以外の補足情報を入力します。
1)引当金明細書
2)積立金・積立資産明細書
3)サービス区分間繰入金明細書(※1)
4)サービス区分間貸付金(借入金)残高明細書(※1)
※1 勘定科目を内訳(補助科目・取引先)管理している行に対して入力します。「補助科
目別」「取引先別」両方で管理している科目は「補助科目別」の内訳を表示します。
③「拠点区分」を選択し、[Excel切出]ボタンから出力します。
(3)「378 附属明細書(就労支援)」
①「拠点区分」を選択し確認します。入力はできません。
②[Excel切出]ボタンから出力します。