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Q&Aコーナー
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整理番号:0069973
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更 新 日:2024/12/23
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テーマ
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TOP20
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質問
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翌事業年度に事業の移動、廃止があります。「基本情報」タブのメニュー「711 事業」や
「712 事業階層」で事業の登録、修正等を行う場合の留意点は?
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回答
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1.事業が移動となる場合
(1) 例えば、A拠点区分の配下にあったサービス区分aを、B拠点区分へ移動するなど、貸
借対照表を作成する単位をまたいで移動する場合は、事業をドラッグ&ドロップで移動す
るのではなく、B拠点区分の配下にサービス区分bを新規登録し、サービス区分aの残高を
サービス区分bへ振替えてください。
ドラッグ&ドロップで移動してしまうと、次のような影響があります。
①前期以前に残高がある場合、前期以前の残高を含めて移動してしまいます。
②移動により、拠点区分の貸借対照表の貸借残高が不整合となる場合があります。
2.事業が廃止となる場合
「終了年月日」を登録してください。これにより、終了した事業の仕訳が当事業年度に
誤って入力されることを防止できます。
※終了した事業を「階層に含めない事業」へ移動すると、計算書類や予算書作成時の「前
年度」の金額に影響が生じます。
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