社会福祉法人用減価償却システムにおける年度更新処理方法は？

　次の手順で行います。
１．念のため、現在のデータをバックアップします。
　　誤って年度更新処理を行ったなどの場合にデータを戻せなくなるため、事前にバック
　アップします。
(1) 戦略経営者メニュー２１から「固定資産　減価償却」をクリックします。
(2) 法人選択画面の上部にある[データ管理]をクリックします。
(3) [いますぐ全データのバックアップ]をクリックします。
(4) 作成先装置を選択し、[作成開始]をクリックします。

２．年度更新処理を行います。
(1) 法人選択後のメニュー画面から、右下の「72 年度更新処理」をクリックします。
(2) システムで確認できるデータは2期分のため、画面に表示されるとおり、現在の前事
　業年度の帳表(固定資産管理台帳、減価償却内訳明細書など)が出力できなくなります。
　問題がないことを確認後、新事業年度欄を確認したうえで[OK]をクリックします。
　(例)現在の事業年度が令和5年4月1日～令和6年3月31日の場合
　　年度更新処理を行うと、
　　前事業年度は令和5年4月1日～令和6年3月31日
　　新事業年度は令和6年4月1日～令和7年3月31日
　　となり、令和4年4月1日～令和5年3月31日は出力できなくなります。