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Q&Aコーナー
  整理番号:0094395
更 新 日:2019/10/01
テーマ 製品紹介
質問 複合仕訳の入力における制限事項はありますか?
回答 以下の2つの制限事項があります。

1.勘定科目の入力制限
  複合仕訳は「N対N」の入力が可能なことにより、システム内で売上科目、原価科目と
 工事明細が正しく紐付けられない可能性があります。
  そのため、1つの複合仕訳で、工事管理科目(「完成工事未収入金(1122)」、「未成工
 事支出金(1135)」、「未成工事受入金(2116)」)と「完成工事高(4XXX)」、「完成工事原
 価(54XX)(建設業マスターは53XX)」の両方を入力できないよう制限しています。
  このような仕訳を入力する場合は、以下のメニューをご利用ください。
  [202 完成工事高の計上]
  [203 完成工事原価の振替]

2.電子記録債権の分割の制限
  複合仕訳から入力した電子記録債権の取引は、分割譲渡または分割割引することができ
 ません。
  電子記録債権を分割譲渡または分割割引する場合は、メニュー [4 伝票(1伝票型)]
 から入力してください。
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