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Q&Aコーナー
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整理番号:0003516
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更 新 日:2024/02/06
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テーマ
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TKCエラー
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質問
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「431 当月伝送データの最終確認」で次のエラーメッセージが表示され、伝送データが作 成できません。対処方法を教えてください。
エラー:期末整理仕訳データ連動情報の「月次決算の禁止」が「禁止する」と設定されて います。 [エラーコード:0405]
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回答
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<対処方法> (1) 会計事務所の業務の[運用開始後の支援処理]をクリックします。 (2) [13 システム情報]-[システム情報4]タブの画面の「期末整理仕訳データ連動情 報」欄の「月次決算の禁止」で「禁止する」のチェックを外します。 (3) 画面下部の[OK]ボタンをクリックします。
<参考> ●月次決算後に指定する「前月追加仕訳の入力禁止」「期末整理仕訳データ連動情報」の初 期値について (1) DAIC2での決算月の月次決算および統合情報センターへのデータ伝送後、 TPS1000もしくはTPS2000で統合情報センターから残高受信を行い、事務所 で決算処理を行っている際に、関与先のDAIC2で前月追加計上仕訳を入力されてしま うと、DAIC2の残高とTPS1000等で受信した残高とが異なってしまいます。 (2) また、TPS1000等で作成した「期末整理仕訳データ(旧、期末更新用ディスク)」 を読み込ませずに伝送データの作成を行ってしまうと、「期末整理仕訳データ(旧、期末 更新用ディスク)」が読み込めなくなります。 (3) 上記(1) (2) を防止するため、会計事務所の業務の「システム情報」画面の「システム 情報4」タブで「TPS1000、TPS2000と連動する」となっている場合、決算 月の月次決算後に表示される、「前月追加仕訳の入力禁止」「期末整理仕訳データ連動情 報」の指定ウィンドウの初期値を、ともに「禁止する」としています。
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