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  整理番号:0101504
更 新 日:2023/05/09
テーマ 操作方法
質問
 工事の削除手順は?
回答
 工事の削除手順は次のとおりです。
※なお、削除条件については別Q&Aで記載しています。次のリンクを参照してくださ  
 い。
 工事が削除できる条件(整理番号:0003503)

1.当該工事の工事管理科目(1135、2116及び1122)の残高をすべて0円にし
 ます。該当する工事の工事管理科目の残高を振替仕訳により他の工事へ振り替えてくださ
 い。なお、振替仕訳を入力した場合は、月次更新処理が進み当該振替仕訳を入力した処理
 月が直近のデータ伝送月より過去になったタイミングで工事の削除が可能となります。

2.当該工事の「未成・完成区分」が「完成工事」であり、かつ、「竣工引渡日」が当期に
 属している場合は、メニュー「101 工事の登録」で当該工事の「竣工引渡日」を前期
 以前の日付に修正してください。
  
3.直近の月次決算を完了した月以降に、当該工事の工事明細を入力した仕訳(削除した
 仕訳及び修正前の仕訳を含む)がある場合は、月次更新処理が進み、当該振替仕訳を入
 力した処理月が直近の月次決算を完了した月(前月)より過去になったタイミングで工
 事の削除が可能となります。

4.直近の月次決算を完了した月の属する事業年度内に、当該工事に対し間接工事費の自動
 配賦を行っている場合は、月次更新処理が進み、自動配賦仕訳を入力した処理月が直近の
 月次決算を完了した月(前月)の属する事業年度内に存在しなくなったタイミングで工事
 の削除が可能となります。

5.当該工事の出面データが当期に属している場合は、メニュー「166 出面の入力」で
 出面データを削除してください。

6.工事の削除処理は、以下の手順で行います。
(1)メニュー「101 工事の登録」で登録工事一覧を表示させます。
(2)削除したい工事を一覧の中から選択してください。
(3)画面上部の[削除]ボタンをクリックします。
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