e-TAX法定調書
Q&Aコーナー
  整理番号:0067702
更 新 日:2021/01/04
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質問  電子証明書が失効したため、再発行を受けました。どのような処理が必要ですか?
回答  電子証明書の失効等の理由により、新たに電子証明書を取得した場合には、以下の処理が
必要です。

 1.会社情報の変更、電子証明書情報の変更
 2.国税受付システムへの電子証明書の登録(更新)
 3.地方税ポータルシステムへの電子証明書の登録(更新)

 具体的には、以下の処理が必要です。

1.会社情報の変更、電子証明書情報の変更
(1)住所や氏名の変更によって電子証明書が失効したため、電子証明書を再発行した場合
  ①会社情報等の変更
    「届出内容の更新等」タブの「311 会社情報の変更」で、代表者の氏名・住所等を
   登録します。
  ②電子証明書情報の変更
    「届出内容の更新等」タブの「312 電子証明書情報の変更」で、再発行を受けた電
   子証明書の情報を登録します。

(2)電子証明書の有効期限切れや紛失等による再発行など、住所等の変更を伴わない場合
  ①会社情報等の変更
    「届出内容の更新等」タブの「312 電子証明書情報の変更」で、再発行を受けた電
   子証明書の情報を登録します。

2.国税受付システムへの電子証明書の登録(更新)
(1)「届出内容の更新等」タブの「323 電子証明書の更新・変更」を選択します。
(2)「独自の暗証番号」を入力して、国税受付システムへログインします。
(3)新しい電子証明書で電子署名し、国税受付システムへ送信します。

3.地方税ポータルシステムへの電子証明書の登録(更新)
(1)住所や氏名の変更によって電子証明書が失効したため、電子証明書を再発行した場合
  は、地方税ポータルシステム(eLTAX)の届出内容を変更します。

  ①「届出内容の更新等」タブの「333 利用届出の変更」を選択します。
  ②「独自の暗証番号」を入力して、地方税ポータルシステム(eLTAX)へログイン
   します。
  ③「地方税の利用届出内容の変更」画面が表示されます。ここで表示される代表者氏名
   ・住所等の情報は、地方税ポータルシステム(eLTAX)に登録されている内容と
   なります。そのため、変更後の住所・氏名に修正してください。
  ④[電子署名(省略可) 地方税ポータルシステム(eLTAX)へ送信]ボタンで、地方税ポー
   タルシステムへ利用者情報を送信します。なお、電子署名が省略可能です。

(2)電子証明書の有効期限切れや紛失等による再発行など、住所等の変更を伴わない場合
  は、地方税ポータルシステム(eLTAX)の電子証明書を更新します。

  ①「届出内容の更新等」タブの「334 電子証明書の更新・変更」を選択します。
  ②「独自の暗証番号」を入力して、地方税ポータルシステム(eLTAX)へログイン
   します。
  ③新しい電子証明書で電子署名し、地方税ポータルシステム(eLTAX)へ送信しま
   す。
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