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Q&Aコーナー
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整理番号:0079344
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更 新 日:2025/01/16
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テーマ
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決算業務
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質問
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退職給付支出や職員賞与支出を配賦する場合の留意点は?
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回答
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1.退職給付支出の場合 (1)「基本情報」タブのメニュー「783 配賦」では、配賦元の勘定科目に貸借対照表科目や 正味財産増減計算書科目を指定します。この場合、退職給付支出に対応する退職給付引当 金や退職給付費用を指定します。 (2) しかしながら、退職給付引当金や退職給付費用には、配賦対象となる資金取引分と、配 賦対象外である非資金取引分が混在している場合があります。このように、1つの勘定科 目に、配賦対象外の取引と、配賦対象の取引が混在する場合、それぞれを補助科目で区分 し、対象となる補助科目を配賦元として指定してください。
2.職員賞与支出の場合 職員賞与支出の場合は、上記1.と同じ考え方、手順で、賞与引当金、職員賞与を補助 科目で区分し、対象となる補助科目を配賦元として指定してください。配賦元として指定 します。
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