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Q&Aコーナー
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整理番号:0092573
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更 新 日:2024/03/07
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テーマ
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仕訳入力
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質問
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月次決算済みの月に対して仕訳を追加入力する方法は?
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回答
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以下のとおり「直近の月次決算済みの月に対する仕訳の追加計上」が「禁止する」と なっていない場合は、仕訳を追加入力できます。
1.「直近の月次決算済みの月」であるかを確認する方法 【会計業務】-「基本情報」タブ-[702 会計期間]を選択し、「月次決算」欄が 「確定」と表示されている月のうち直近の月が「直近の月次決算済みの月」になります。
(例)令和4年3月は月次決算済み(「確定」)の状態、令和4年4月は月次決算を行って いない状態(「未確定」)の場合は、「直近の月次決算済みの月」は令和4年3月に なります。
2.仕訳を追加計上する方法 仕訳を追加計上する方法は次のとおりです。 ただし、仕訳を追加計上した場合(計上後に削除した場合も含む)、その年月の月次決算 を再度行う必要があります。 仕訳を追加計上することについて、監査担当者にご相談ください。
(1) 追加計上の設定を変更します。 ①【会計業務】-「基本情報」タブ-「703 システム情報」をクリックします。 ②「仕訳」タブを選択し、左上の[入力]をクリックします。 ③「直近の月次決算済みの月に対する仕訳の追加計上」の「禁止する」にチェックが 入っている場合はチェックを外します。 ④右下の[OK]をクリックします。
(2) 「仕訳入力」タブ-「1 会計伝票」等から仕訳を入力します。 上記1の例の場合、令和4年3月の日付で取引年月日を入力します。
(3) 「703 システム情報」で「直近の月次決算済みの月に対する仕訳の追加計上」の 「禁止する」のチェックを見直します上記2(1)③でチェックを外した場合は、このまま とするか、再度チェックを付けるかご検討ください。
(4) 【会計業務】-「決算業務」タブ-「391 月次決算の終了」から月次更新します。
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