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Q&Aコーナー
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整理番号:0114183
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更 新 日:2025/08/19
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テーマ
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運用支援
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質問
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指定純資産を財源とする科目の追加方法は?
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回答
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1.財務諸表(活動計算書)に対する注記「財源区分別内訳」を作成できるよう、 メニュー「784 令和6年会計基準の科目追加」のサブメニュー「指定純資産を 財源とする科目の追加」では、指定純資産を財源とする収益・費用科目を、一 般純資産を財源とする科目から複写して作成します。
2.当設定を行った後、メニュー「31 勘定科目残高」等の「正味財産増減計算 書」タブは、「活動計算書」タブに変更となります。
3.操作方法等は次のとおりです。 (1) 画面右側には、指定純資産を財源とする科目のうち、合計科目と、運用上必 要となる最低限の入力科目が表示されています。 (2) 画面左側には、上記1)の指定純資産を財源とする科目に対応する一般純資産 に対応する科目及び合計科目が表示されています。 (3) この状態で、例えば、「一般純資産とする科目」のうち、事業費である「車 両運搬費減価償却費」「什器備品減価償却費」にチェックを付して[複写→]ボ タンをクリックすると、「指定純資産とする科目」の事業費として、「車両運 搬費減価償却費(指)」「什器備品減価償却費(指)」が複写されます。 (4) このようにして、法人の事業内容に応じ、指定純資産を財源とする収益科目、 費用科目を複写して追加します。 (5)複写元と複写先の科目は、対応関係をシステム内で保持し、注記「財源区分 別内訳」を出力できるようにする予定です。
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