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Q&Aコーナー
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整理番号:0097155
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更 新 日:2022/12/14
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テーマ
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年調計算
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質問
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年調情報の入力画面で、「基・配・所控除」タブの【基礎控除】に入力した本人の 給与所得の「所得金額」(見積額)より、支給実績に基づく所得金額のほうが多い場合、 システムでは、どのように処理するのでしょうか?
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回答
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「基・配・所控除」タブの【基礎控除】で入力した本人の給与所得の金額(見積額)を、 支給実績に基づく給与所得の金額に置き換えて「合計所得金額の見積額」を計算し、 基礎控除額を計算します。
詳細は以下のとおりです。 1.支給実績に基づき計算した「基礎控除額」=「基・配・所控除」タブの【基礎控除】 の「基礎控除額」である場合 「基礎控除額」が変わらないため、年調計算時にエキスパートチェックは、 表示しません。
2.支給実績に基づき計算した「基礎控除額」<「基・配・所控除」タブの【基礎控除】 の「基礎控除額」である場合 以下のエキスパートチェックを表示します。 「注意 本人の給与実績額が給与見積額を上回るため、給与見積額を給与実績額に置き 換えて基礎控除額を計算しました。」 この場合、「基・配・所控除」タブの【基礎控除】で表示されている「基礎控除額」と 一人別年調結果確認表や源泉徴収簿に表示する「基礎控除額」は異なります。
(ご参考):支給実績に基づく給与所得の金額 < 【基礎控除】で入力した本人の給与所 得の金額となる場合の計算方法 「基・配・所控除」タブの【基礎控除】で表示している「合計所得金額の見積額」に基づ き「基礎控除額」を計算します。
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