|
Q&Aコーナー
|
|
整理番号:0060731
|
更 新 日:2019/03/04
|
テーマ
|
年調計算
|
|
質問
|
以下の例のように12月の給与と賞与を支給します。 しかし、12月末日で退職する社員がおり、当該社員は12月28日付で支給する給与を 含めて年末調整計算を行います。 <例> 給与:12月分12月25日支給 賞与:12月分12月20日支給
この場合の年末調整計算の手順は?
|
回答
|
次の手順で給与、賞与および年末調整計算を行ってください。
1.今回退職する社員を含む全社員について、12月20日の賞与、12月25日の給与 および、年末調整計算を実施します。
2.給与・賞与のうち後の支給日(今回の例では12月25日の給与)について、退職す る社員のみ「勤怠項目 支給控除項目」で選択し、[F1修正]ボタンを一旦押した後、 [F8試算]ボタンを押し、給与を再計算します。 これにより年末調整計算が未計算状態に戻ります。
3.今回退職する社員について、年末調整タブ「年末調整計算」の「年調計算」欄が「未 計算」となっていることを確認します。
4.給与タブ「勤怠項目 支給控除項目」の「支給日設定」画面で[F9同月複支給]ボ タンを押し、支給日更新処理を行います。
5.当該退職社員の所属する給与体系にのみ、12月28日の支給日を登録します。
6.「社員の退職」ボタンをクリックし、表示された画面で退職社員の退職年月日等を登 録します。 「最後の支給」欄には、「今回の給与」を指定します。
7.退職社員の給与データの入力と計算を行います。 なお、同じ給与体系に所属する他の社員については、すべて[F6支給なし]ボタン を押して処理します。
8.年末調整タブ「年末調整計算」で年末調整計算処理を実行します。
|
Copyright © 2004 - 2025 TKC Corporation All Rights Reserved.